コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 THE LAST SONG 第14話『十一月の超人たち』

ということでシリーズ再開。政府に都合の悪い超人たちは「駆除」されるようになっていた、と云うお話。
「正義」というのは時の権力者に都合よく使われるのは歴史が証明しておりまして、爾朗はそうした荒波に必死で抵抗しようとしておりますが、どう考えても押し潰されてしまうのでしょうねぇ。
ただその行為で人々の心の中に正義の本質を植え付けることができたなら、その戦いは爾朗の勝ちのような気がいたしております。
宇宙からの訪問者。
結局宇宙規模でも勝者の価値観が全てを支配していたようでしたが、何が正義なのかは一人ひとりが考えるしかないようでございますね。その言葉は正しいのか、真実なのか。
第2クールも會川先生の問いかけは続いております。