亜人 #10『発生と同時に崩壊が始まっている』

戸崎はオグラからIBMの対処法を聞き、佐藤は「革命」の準備に勤しみ、圭は攻を閉じ込めたまま自分の居場所を作ろうとしていた、と云うお話。
IBMも無敵ではなさそうでして、雨の日は連絡の不都合が生じ、さらに時間制限と一日の出現制限があると。…案外対処は楽そうですが、あくまでオグラが全てを語っていることが前提ですから、実際どうなのかは不明。
戸崎にしてみれば他に頼るものもございませんので、オグラを信じるよりないのでしょうけど、この男も何を考えているのか分かりませんので「他の手」も考えているかもしれませんね。
佐藤は多分そんなことは承知の上で闘いを挑むのでしょうから、こちらも「秘策」がありそうですね。
そして圭。
村人に疑いの目を向けられて誤魔化そうとしておりましたが、誤魔化しきれなくなった時の圭の行動が予想出来て怖いなぁ(笑)
屈折した人間ばかりが登場しておりますが、さすが主人公、屈折の仕方が一味違っておりますね。