デュラララ!!×2 結 第35話『水の流れと人の行末』

混沌更に極まれり。
全ての発端は臨也なのか帝人なのかはどうでもいい事なのかもしれませんね。
何処が始まりであっても終わりはやって来るものでございまして、それが喜劇か悲劇かは演じる役者次第というものでございましょう。
日常とか非日常とかは問題ではなく、立つ場所を自分で納得出来るか出来ないかがその分かれ目のように考えておりまして、帝人くんはその部分が欠けているのかもしれません。
最悪の選択を希望しているように見えますが、果たしてそこから自力で帰ることが出来るのか、それとも正臣や杏里が手を貸すことで帰れるのか。
この混沌を収めるのは帝人くん次第のようですね。