機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #18『声』

ギャラつホルンに取り囲まれた鉄華団だったが、クーデリアの声が宇宙に響き事態は一変した、と云うお話。
と云う事で事態は大きく動き出しまして、クーデリアの行く先には大人たちの思惑が交錯する汚らしい世界(笑)が待ち構えているようでございます。
でもそれが政治というものでございまして、理想を語るだけで作った世界は早々に破綻してしまいますからね。利害関係を把握して調整し、ベストではなくベターを目指す。
そうなると鉄華団サイドにそういった汚れ仕事を引き受けてくれる「大人」が不在なのが残念かなぁ。
もっとも大人の理屈に抵抗するのが子供の特権でありいい所でございますので、鉄華団に導士としての大人が不在なのは当然なのかもしれませんね。
地球を目指す鉄華団の前に視野狭窄に陥っている軍人出現、…OPの人はこれかぁ(笑)
理想を打ち砕く現実としての人間の象徴があの集団の役割になりそうですね。理想が強いか現実が強いか。勝負の時来たるでございます。
そしてミカのナチュラルなハーレム形成に笑わせていただきました(笑)