GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第14話『帝都激震』

帝都を襲った地震をきっかけに皇帝と面会する機会を得た伊丹たちはそこで拉致されていた日本人の女性を見つけて、というお話。
震度5は大きい揺れだと思いますが、肝心なのは瞬間的な揺れの大きさよりも揺れている時間の長さだよなぁと、あの震災を経験すると考えてしまいます。…慣れって怖いよなぁ(笑)
さて新宿侵攻以前に囚われた日本人がいたことが此処で判明。
此処でこのお話を持ち出すならば、ピニャと懇意になった時に調べておくべきだったような気も致しましたが、聞いたところで権力の傍流でしかないピニャには知る由もなかったかもしれませんね。
でも他の貴族連中の中には知っていた者もいたでしょう(あの王子が隠していたとも思えませんし)から、少なくとも調査だけはしておくべきでしたし、それをしなかったのは政府を含めて日本の落ち度でしょうな。
私が野党なら此処を問題にするけどなぁ(笑)
まあこんな話を深く描き出しますと爽快感が全く無い物語になってしまいますし、それはこの作品が目指すところではないでしょうからこの程度の描写に留めておくのがよろしいかもしれません。
皇帝陛下との接触も完了いたしましたのでジエイタイの任務としてはこれで終了…、そういえば炎龍退治が残っておりましたね、忘れるところでした(笑)