昭和元禄落語心中 第二話

八雲の長い夜、第一夜。
八雲と助六の出会いと研鑽の日々が語られておりまして、正反対の性格だからこそ惹かれ合っていたのかもしれませんね。
そして初高座。
菊比古と初太郎の対象的な落語を石田さんと山寺さんが熱演。
「朗読会」になってしまった菊比古に対して「演劇」していた初太郎の対比が見事でございました。…声優さんの本気でございましたね。
身近にライバルが居るからこそ研鑽にも熱が入るというもので、本当であればこのふたりの長いライバル関係が続いているはずなのですが、…助六が死んでしまうのはまだ先になりそうですね。
八雲の長い夜はまだまだ続きます。…関さんの出番も当分先ですね(笑)