すべてがFになる 第二章『蒼い邂逅』

創平がゼミの学生を連れて四季のいる妃真加島ヘ向かい早々萌絵とともに彼女のいる研究所へ行くと、というお話。
会話が多く、そしてその会話全てがこの後起こるであろう「事態」の重要な要素と理解すると一言も聞き逃すわけには行きません。
でも記憶力の自信が(笑)
前回の会話も既に怪しくなっておりまして、本当にこの手の作品はもう私には向いていないようでございます。
一三歳の四季が会話していた相手が誰なのかはまだ明らかにされておりませんが、これも入内な意味があるんでしょうねぇ。
そして四季脱走。
しかし絶海の孤島の妃真加島から逃げ出すことは出来ないようですから、彼女が隔離部屋から出たのは島から逃げ出す事が目的ではなさそうですね。
次回から物語は大きく動き出すのかもしれません。