赤髪の白雪姫 第3話『約束、輝くその時に』

今回の白雪の敵(?)はハルカ侯爵。
そりゃあいくら第二とはいえ自分の国の王子がどこの馬の骨と知れない娘を城内に招き入れていたら、忠臣としては心配して当然。
ただハルカ侯爵にしてもゼンにしても冷静に会話をしていれば誤解に基づくこの程度のトラブルは容易に回避できていたのでしょうけど、…そこが創作故の都合というものか(笑)
どこまでもひたすら真っ直ぐに未来に向かって歩く白雪。
こういった生き方をする主人公はもはや絶滅危惧種なのですが、やはり見ていて気持ちは良くなりますね。
まだ白雪自身は「何者でもない」存在ですが、それを彼女自身がこれから作り上げて行くのでしょう。その過程を見守れるのは幸せかもしれませんね。
次回はいよいよ薬剤師試験のようでございます。