オーバーロード 第3話『カルネ村の戦い』

モモンガが人間たちの争いに介入したお話。
いやあれが本当に人間なのか、それともNPCたちが意思を持った存在(ログ・ホライズンの「大地人」かな?)なのかは分かりませんが、ともかくモモンガの与り知らない者同士が争っているところに出しゃばっちゃったと(笑)
他にやることがない以上「この世界」と無関係に過ごしていても仕方がないわけでして、これは避けられない「一本道」なのでしょうね。
珍しく戦闘シーンで規制が緩かったですが、つい先日観ていた「うたわれるもの」の14話はもっと激しい描写が連続しておりまして、この間9年でございますが時代の許容を見せつけられたものでございます。
人を殺しても何も感じないというのは、モモンガにとってこの状況がまだゲームの延長としか受け入れることが出来ないなのかもしれませんが、この辺を思い悩み始めますと作品の雰囲気が悪くなりそうなのでモモンガにはこのままアッケラカンと世界に馴染んでいただきたいものでございます。
現状モモンガに敵は存在しないも同然にしか見えませんが、互角な敵も登場して来るのでしょうか? 次回以降はその辺を楽しみに待ちたいと考えております。