ベイビーステップ2 第13話『ライバルが集結』

三年生になって進路を真剣に考える栄一郎、というお話。
そういえば「響け!ユーフォニアム」の時も書きましたが、最終的に継続する動機はここでも「好き」というものでございました。
ただ栄一郎の目指す「プロ」は好きだけではなることの出来ない職業でございまして、その資格を得るためには実績の積み重ねが必要と自覚しておりましたね。
そのために必要なのは苦しい練習でございまして、それに耐えるために必要なのが「好き」という気持ち…、あれ?(笑)
栄一郎の場合テニスと出会った時期が最近なのでまだ「好き」が意識できるようですが、幼い時からテニス一筋な亜希はそれを見失いかけているようでした。
一人で練習をしていると煮詰まってしまいますが、同じ「道」にいる仲間と接すれば悩みも解消するのかもしれません。技術の習得だけが合同練習の利点ではないはずですから。
関東ジュニア開幕目前。取りあえず目標はベスト16入りのようでございます。