ユリ熊嵐 EPISODE 10『ともだちの扉』

紅羽がるるを壁の向こうへ帰してあげたお話。
るるだけ帰してあげても問題は解決しないと考えましたが、もう人間の姿になれない以上この世界でのるるの役目は終わったと云う事なのかもしれません。
クマたちが迫害を受けて可哀想、、と一瞬考えたりもしたのですが、クマが人を食う以上この迫害という行為も当然の処置なのだと考え直す。可愛らしい絵柄ではあるけれど世界の構造は「寄生獣」と同じなのですからね。
それにしても何故クマなのかが未だ謎。
可愛らしさならウサギでも構わない…、いやウサギ人を食わないか(笑) ライオンやトラなら…、でも日本にはライオンやトラは居ないから現実味という点ではクマが適切なのでしょうね。
でもでも、単純にエイリアンでいけない理由があるはずなのですが、それが何なのか結局分からないまま終りを迎えてしまいそうでございます(笑)