TERRA FORMARS(テラフォーマーズ) 09『TOO SAD TO DIE 雷雨の一粒』

アドルフ率いる第五班、多くのテラフォーマーを道連れに全滅。
…でいいのかな? あの描き方ですとそうとしか読み取れませんでしたが、マーズランク2位のアドルフでも多勢に無勢では勝てないということなんでしょうね。
そしてテラフォーマーズは指揮系統を作り連携して戦えるようになっているようでして、地球側の全滅文字間の問題かもしれません。
残酷描写に明度を落としたり彩度を下げたりと改善の跡が見られますが、画面が見にくいことに変わりはなく。
今回のアドルフのエピソードに関してはこの暗い画面がマッチしていたのでそれほど不満はなかったのですが、雑誌ではそのまま描かれるものもテレビでは描けない現状でこの作品の映像化は無理があると実感させられました。
「作り物」であっても不快に感じる方がいる以上仕方のないことではございますが、そう考えるのならはじめから規制の少ない劇場版にするとかセルオンリーにするとか作りても考えないといけないのではないでしょうか。