迎撃派が方舟派の作戦を妨害するため天海道へ広末レイトを工作員として送り込んだお話。
物語は最終局面へ向かって一直線でございましたが、それよりもアカリとテッペイの会話がロマンティックでそちらにばかり気を取られておりました。
残念だったのはこの「カップル」がまだ幼いことでございまして、…いや幼いからこそ奇跡を信じていられるのかもしれませんね。
巡りあった奇跡はこの二人だけではなく、今この舞台に上がっている全ての登場人物たちの上にも訪れているのでしょうから、困難はあっても乗り越えてくれるという希望が見えてまいりました。
