妖怪ウォッチ #28『出たぞ古典妖怪/お祓いリターンズ/古典妖怪ってすごいの?』

古くから知られる妖怪が登場いたしましたが、考えてみますとこういう妖怪も人々の想像の産物なわけで、この作品に登場する妖怪も後々まで語り継がれても不思議ではないのかも。
もっともこの作品で登場する妖怪を子供たちが長く愛さなければならないのですが、一過性のブームで終わらない事を願っております。
そのためには可愛いだけではなく怖さも必要なわけですが、今の子供達にとって妖怪は怖いものではなくなっているようでして、やはり「闇」は残さなければならないかと存じます。
まあ短期の商売としては「可愛らしさ」の方が重要でしょうから、今回登場した妖怪を可愛く描いたのは正解なのでしょうけどね。