ラブライブ!2期 第8話『私の望み』

最終予選で歌う曲をどうするかで意見が揃わない中、希がラブソングを提案するが、というお話。
前回の感想で「恋話がないなぁ」と書いたことを見透かされたかのようなラブソング話でございましたが、恋愛経験が皆無(笑)な連中にハードルの高い希の提案に右往左往。
でも男女の恋だけを扱うのがラブソングではございませんで、仲間や親子、範囲を広げれば生きとし生けるものすべてを扱うことも可能なのがラブソングでございましょう。
今やμ’sの重鎮(?)の希の過去と、そこを踏まえての現状に対する気持ちがストレートに描かれておりまして好感。
でもうちに秘めているだけでは相手に伝わりませんし、遠慮しないでなんでも話し合えるのが本当の仲間でございますので、もっと早く気持ちを伝えても良かったかもしれませんね。
皆の言葉を紡いで素敵なラブソングが披露されることを望みます。