ブラック・ブレット #07『静寂の月夜、夜明けの空』

蓮太郎、ティナに勝利すの巻。
…この展開がアリなのでしたら、なぜ今までもそうしてこなかったのかと(笑)
報酬は笑顔。
うん、中途半端に「絶望」の状況を作り出しその中に主人公たちを置くよりもこの方がずっとこの作品には合っているように見えました。
最初からこうやって蓮太郎が強力なハーレムを作って行き、その美少女たちと世界を変革して行くお話でなかったことが悔やまれます(笑)
ハードな世界を作ろうと思ったら岡本倫さんくらい容赦無い割り切りが必要で、ここでティナを救うようではこの作者さんにはその資質はないのかもしれませんが、まだ本当にティナが救われたのかは分かりませんのでその判断は保留しておきます。