ラブライブ!2期 第5話『新しいわたし』

穂乃果たち二年生が沖縄へ修学旅行に行き、残ったμ’sは一年生の凛をリーダーとして訓練することに。戸惑いながらも大役をこなす輪だったが、ファッションショーのイベントにウエディングドレスを着てセンターに立つことだけは出来ないと拒否するのだった、というお話。
どんな小さな女の子にも容姿の事でネガティヴな発言はしてはいけないって事ですね。…何がその子のトラウマになるか分かったもんじゃございませんからねぇ。
でもいつまでも過去の出来事に縛られて前に進めないとするならば、今を見ていないということでもございますし、若者としては兎に角前に進んで頂きたい。可能性は無限でも掴みに行かないとチャンスはないのですから。
作中花陽が「μ’sにはセンターも隅っこもない」旨の発言がございまして、集団で行動する時の心得として実に趣きのある発言だったかと。
皆が「一所懸命」頑張って初めて集団としての力が発揮されるわけでして、頑張らなくてもいい場所なんて何処にもありはしないのですから。…侮れない作品だなぁ(笑)
スカートを履けるようになった凛。
凛自身の気持ちの変化も大きかったのですが、仲間がいたからこそ変わろうと決意できたわけで、こうやって皆が皆に触発されながら成長して行く青春って羨ましいなぁ。