星刻の竜騎士 第3話『市街動乱』

ゼファロス帝国のミルガウスとアーニが、魔道工学を駆使し復活させた屍灰竜を使って襲撃してきたお話。
学校があるのだから学生による自治組織としての生徒会があっても不思議ではないのでしょうけど、特殊な世界のお話であっても大人の関与がないのはどうなんでしょうか。
大人の不在は世界や誰かを救うにしても未熟な子供たちだけでなんとかなるほど甘い世界にしか見えませんで、学校であれば道を説く大人は不可欠ではないかと。
この作品で言えば大人の竜の存在は既に示唆されておりますが、その存在が有効に機能しているようにも見えませんで、う〜ん。
子供たちだけで世界を切り開いて行くのであれば、取り返しの付かない過ちを経験してもいい頃合いかも。
…要するに全てが上手く行き過ぎる展開に少々納得が行かないのでございます(笑)