風雲維新ダイ☆ショーグン 第三話『倒錯の性魔、法光院襲来!』

法光院がクグツを使って慶一郎を襲撃、しかし慶一郎は鬼神スサノオを上手く操縦できず窮地に、というお話。
ちはるが完全にむろみさん(笑)
といった中の人のネタは兎も角、相変わらず動きが少ないアニメでございます。…物語ではなく作画が、なのですが。
物語の構造としてはご落胤と政権転覆を狙う勢力との暗闘(…あれだけ大っぴらで「暗闘」でもないかw)と時代劇にはよくある、と云うことは好まれる題材でございますし、そしてクグツのデザインは中々のものですしCGの動きも悪くはない(「良い」と言えないのはこのCGパートですら経費節減のためなのか動きが少ないから)
キャラデに関しては好みの問題もございますが、個人的には好きの部類ですしエロ描写に致しましても濃厚過ぎず好みなのですが、すべての要素を台無しにしているのが作画の省力化でございます。
何と申しますか、これなら通常パートは一枚絵にしてCGアクションパートだけ動かしてくれた方がストレスなく視聴出来そうな気がするんですよねぇ。
この先「動く」ことがあるのかどうかは謎ですが、最低限でも動いてくれると私の中の評価は一変するのですが、その可能性は少なそうでございます。