ログ・ホライズン 第25話(終)『天秤祭』

西の都市ミナミの陽動作戦を撃退することに成功した円卓会議。その後天秤祭を楽しむアキバの住民の混ざってシロエに接触してきた女性が、というお話。
NHKアニメのいいところは単発で終わらせずにシリーズ化してくれる処にございまして、…「学園アリス」や「ふたつのスピカ」はどうなんだって話もございますが、あれはなぁ(笑)
と云う事で、アキバが(と申しますか「シロエが」なのかな?)別のギルドから狙われているところで今シリーズは終了。
ひとりで居ることが常態だったシロエも、今では守り守られる「仲間」がいることを認識しているから誘いには乗れないと濡羽を拒絶。…本当にシロエは女性の扱いが拙いなぁ(笑)
いや女性だけではなく人からどう見られるのかという事に頓着しないのは潔いのですが、腹黒眼鏡としては「人心の掌握」も必要なのですから、これからはこの辺の他者の心の機微に配慮が求められそうでございます。
その犠牲者としてのアカツキが哀れで哀れで。
濡羽やアカツキの女心が波乱を呼ぶ第2シリーズになりそうな予感がいたしますが、それもこれも朴念仁のシロエが招く結果のような気が致しますが、その答え合わせは秋の第2シリーズまでお預けでございます。