黒子のバスケ 第48Q『負けたくない!』

攻撃に参加してきた紫原の桁外れのパワーを誠凛は止めることも出来ず、さらに木吉も消耗し黒子と交代せざるを得ない事態に追い込まれてしまう。しかし黒子を始め誠凛は誰も諦めてはいなかった、というお話。
スポーツにおいて体のサイズは圧倒的な力を発揮することは事実で、更にコンタクトのあるスポーツですとより強力な武器であることは否定出来ない事実でございます。
しかしNFLのようなフルコンタクト(笑)のスポーツでも170センチのRBが何人もおりますし、サイズの違いは乗り越えられない壁ではございません。
肝心なのは敵を知り己を知ることでございまして、熟考すればサイズが小さければ小さいなりの戦い方も見つけることは可能かと。
とはいえ現状誠凛が圧倒的に不利な状況であることは否めませんので、これを打ち破るには意思の力以上の「何か」が必要でございまして、さて誰が覚醒してくれるのかは次回のお楽しみでございます。