ログ・ホライズン 第21話『ふたりでワルツを』

ゴブリンとの戦いを抑えこんだ冒険者を労うべく大地人が宴を開催したお話。
決着はついていないけれど状況のコントロールができたことで一安心ということでございましたが、シロエの作り出した魔法の存在を知る者、西の「神聖皇国ウェストランデ」でも何かが起こり始めていることなどが語られておりまして、…2期確定フラグかと(笑)
NHKの場合、一度アニメ化すると決着が付くところ迄アニメを続けてくれる傾向がございますの(「学園アリス」の例があるので「確実」とは申せませんがw)で安心していられる、かな?
今回は他に腹黒メガネに対する不満(悪評かな?)を口にする冒険者が描かれておりまして、これも何かのフラグなのでしょうけど、今シリーズ中に消化してくれるのかどうか不明。わたし気になります!(笑)
シロエの女心に対する配慮の無さは今に始まったことではございませんが、それでもアカツキをダンスに誘ったのはよくやったと褒めてあげたい(笑)
残念だったのは肝心のそのダンスシーンが描かれなかったことでございまして、止め絵でもいいので見せて欲しかった。ダンス初心者同士だから下手すぎて絵にならなかったとしても、ね。だってアカツキにとって一番嬉しいご褒美だったのですから。
この作品の場合、そうした登場人物たちの微妙な心模様を拾うところが淡白過ぎる点だけが弱点かもしれません。