ノブナガン 七ノ銃 ムサシ・ワンダー『』

進化侵略体と融合した戦艦武蔵アメリカ軍を撃破しながらパナマ運河へ侵攻、第二小隊が出動して、というお話。
こんなお話昔特撮かアニメか漫画で見たような記憶があるのですが、…エルダー・テイル冒険者やヴァルヴレイヴの搭乗者のように私の記憶も知らない間に消えているのでしょうか?(笑)
お話と致しましては今回も第二小隊の活躍を描いたものでして、突入班との呼吸や索敵・攻撃・防御の組み合わせの熟練度が上がっていたことを見せてくださり、遺伝子ホルダーたちも敵同様順調に「進化」しているようでございました。
いきなり必殺技や新しいAUウェポンで敵を倒すよりもこうした戦い方が上達することで勝てるようになるといった構成の方が、これから先遺伝子ホルダーたちが窮地に陥った時の緊張感や、その結果の勝利の味が格別なものになると考えておりますから。
進化侵略体も人の残留思念にとり憑く(笑)ところ迄進化したようでございますが、やはり最終的には生きている人間にとり憑く…、いや人間そのものまで進化してしまいそうな気がしてまいりましたが、残り話数でそこまでは無理か。