ゴールデンタイム 第14話『レイディズトーク』

夏休み、なかなか光央と遊ぶ機会がない万里と二次元君は光央に彼女が出来たのではないかと考え、それを知った香子とスターキング(笑)をすることに。しかし彼女ではないかと疑った千波とはそういう関係ではなく、そして町に出かけた万里たちは意外な光景を見て、というお話。
千波のひとり暮らしに対する不安の心、万里の心を理解しきれないことに対する香子の女心と、こういった若者の不安に気持ちを丁寧に拾い上げるだけでもこの物語は十分成立すると考えております。
光央とリンダのデート(?)を目撃したことで心を動かされてしまう千波と万里。そしてその小さな心の動きは波紋となって各人の心を揺さぶるでしょうし、影響は多方面に及びそうでございます。
怨霊万里の存在などなくても人の心は簡単に壊れたり致しますので、あの存在をこの物語に投入している意味が今の段階でも理解不能
多分期待の裏返しなのでしょうけど香子の不安は大きくなっておりまして、この辺の描写は大変好ましく感じております。「いなくなる」ことに対する不安、…女性の勘は怖いなぁ(笑)