ガンダムビルドファイターズ 第12話『ディスチャージ』

バトルロワイヤル会場に突如現れた巨大ザクはセイとレイジのガンダムを執拗に追いかけてきて、というお話。
おそらくこの作品のラスボスはマシタ会長で、彼がこの世界にプラフスキー粒子を持ち込んだ人物でレイジも同じ世界の住人かつ「王子」ということなのでしょうけど、その言動を見る限り完全に小悪党で安心(笑)
元々ガンプラが動き回るという大嘘の上で成立している物語でございますので、そこに大きな陰謀や野望なんてものを持ち込まれてもあまり楽しくは感じられないのでございます。
それよりも大の大人が子供に混じって真剣に遊ぶ世界だからこそ楽しいわけでして、そこに「悪事」はあっても「悪意」は見たくないんですよねぇ。
巨大ザクを登場させたり強敵との組み合わせを画策する程度であれば、それはマシタ会長の小物っぷりの証拠でございますので笑えますが、これ以上の陰謀は見たくなですねぇ。
…秘書のベイガーさんに操れているうちは大丈夫ですね(笑)
アイラを庇ってレイジ負傷。
次戦の相手が強敵ルワンでほざいますので絶体絶命のピンチでございますが、ありえない力ではなく知恵と勇気で勝ってくれると信じております。…来週は一回休みですか。