黒子のバスケ 第33Q『誠凛高校バスケ部だ!』

一年前誠凛バスケ部が如何にして誕生し戦ったのかというお話。
木吉と花宮の因縁がメインでございましたが、上級生組のお話をたった1話で終わらせてしまうのはもったいなかったですね。
一年生だけで都大会の決勝リーグに進むくらいなのですから、それはもう頑張った結果であることは承知しておりますし、その陰にはリコの壮絶極まりない特訓(笑)があったはずなのですからその辺も描いてくれてもよかったでしょうし、一年生の間で様々なドラマもあったはずなのですからそれも描いて欲しかった。
もっともこれを丁寧かつ思い入れタップリに描いてしまいますと最低でも6話くらい使っちゃいそうですから、霧崎第一との試合前の「おあずけ」状態をこれ以上長引かせられてもそれはそれで嫌ですしねぇ(笑)
でも木吉と日向の友情を描くにしてはやはりエピソード不足でございまして、本当にもったいなかったという印象でございます。
次回からは霧崎第一戦再開でございます。