蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- #07『硫黄島』

ハルナ・キリシマを同行して大戦艦ヒュウガが管理している硫黄島へ帰って来たイオナたち。其処には何故か重巡タカオが寄航していて、というお話。
…べつに艦長なら全部見せてもいいよ、…エンジンとか(笑)
なんでも「乙女プラグイン」なるものを実装しているようでして、タカオは恋する乙女として生きておりましたがヒュウガもイオナに恋しているようなのであまりタカオの事を非難はできないような(笑)
物語は混沌としておりましたが、「人」も混沌そのものでございますので監督は物語を通してそういうものを見せたいのかもしれませんね。
メンタルモデルたちがどんどん人間臭くなっておりましたが、「機械」が自分で思考して行動するようになったとしたら、それは人間とどう違うのか。最終的にどこまで到達してくれるのか楽しみでございます。
今回もCGの威力発揮。メカの描画力を見せられますと、こうした使い方に人力ではもう敵わないようですね。更にキャラの表情も予想以上に豊かで、これも使い手のセンス次第で「売り物」になるところ迄来ているようでした。
そして次回は
カーニヴァルだよっ!(笑)