ガリレイドンナ 第7話『ソルトフィッシュ』

星月のもっている砂時計のペンダントがガリレオテゾロと知ったロベルトがガリレオ号を急襲、奮闘むなしくペンダントは奪われてしまった、というお話。
たしかにあのペンダントのエネルギーは凄まじいものでございますが、あれが単独で「宝物」とは考え難いかなぁ。一番妥当な線としては「鍵」というものですが、それは地図を全て集めた時に明らかになるでしょう。
この段階でロベルトがアンナを連れ戻さなかったと云うことはそういった可能性も考慮した上でなんでしょうけど、アンナもあんな男に惚れて不憫ですし、最終的にロベルトと運命を共にする「フラグ」が立った瞬間なのかもしれませんね。
しかし女の顔を躊躇なく殴るロベルトの非情さは兎も角として、この場に登場しないシシーニョにはガッカリだよっ!(笑)
こういう場面にこそあのキャラは必要なのですし、この場面に登場しないならガニメデ団のこの作品における存在理由はないんですけどねぇ。
この作品に単純な「痛快さ」を求めた私が間違っていたようでございます(笑)
次回は日本上陸!ですが、あのガリレオ号は修理可能な損傷なのかなぁ、心配。