アウトブレイク・カンパニー 第7話『メイド イン ジャパン』

オーダーした「教材」の手違いが多発し業を煮やした慎一は自分で揃えるため日本に戻ることにしたが、荷物に潜んでミュゼルがついて来て、というお話。
そうかー、「おかえり」は監督がダメだったのかぁ(笑)
でもネットで調べると「おかえり」より…、ゲフンゲフン(笑)
と云ったお話で始まった今回は次回予告まで楽屋ネタのオンパレードでございまして、まあ「萌え」を扱っているのですからそれも当然か。
ミュゼルの反応は憧れの地に降り立ったオタクというよりも、日本に過度の期待を持って来日した外国の方のようでして、あまりディープな描写にしなかった処に好感。
ネタとしてはディープな方が面白いのですが、オタクネタのディープさは一般人にとっては好ましく受け止められませんからね。…何が炎上対象になるか分からない時代にトラブルは避けておいた方が無難でございます。
文化を売ろうとしているのに異界の人間の訪問は禁止。何となく理解はできますが、それなら日本人が異界を訪問するのも禁止しておかなければおかしいのですけど、はて?
真意が語られる事はあるのでしょうか。