ストライク・ザ・ブラッド 第3話『聖者の右腕編Ⅲ』

古城は吸血童貞(笑)なので、受け継いだ眷獣を制御出来ないことを知った雪菜。そんな二人は殲教師オイスタッハを追って廃棄された実験施設へ乗り込んだが、というお話。
借金500億!(笑)
古城と眷獣が暴れる度に借金が増えていって、その返済のため獅子王機関にこき使われるといった展開もアリだなぁなどと考えておりましたが、そんなホノボノとした考えを一蹴するようなラストカットで御座いました(笑)
「まぁ吸血鬼ですし」とも考えたのですが、この手の怪物を倒すために「首を落とす」という決め手があったことを思い出しまして、せめて胴体を真っ二つの方が良かったんじゃないかと考えたりいたしました。
雪菜のキャラは好ましいのですが、古城のキャラがまだ中途半端でしょうか。
この「聖者の右腕編」が終わる時には自分の置かれた立場を理解して正当に怒り戦う事のできるキャラに変わってくれると考えますので、それまでは準備段階と云う事なのかもしれません。
その前に「童貞」卒業しなきゃ何も始まらないのか(笑)