黒子のバスケ 第28Q『始動!!!』

ウィンターカップ予選開始、決勝トーナメント進出をかけて丞成と戦う誠凛は弱点であるインサイドを木吉が支配して快勝した、というお話。
やはりスポーツものは熱くなりませんと盛り上がりませんで、火神くんのように空回りするぐらいが丁度いいかと。
この作品の一番の問題点はキセキの世代の連中の沸点が高すぎるところでございまして、もう少し熱くなって欲しいでしょうか。
まぁ黄瀬や緑間は火神くんと接触したことでそれなりに熱くなりましたが、他のキャラはまだ熱量が足りないように見えますからねぇ。
黒子くんが火神の隣で冷静を保っているのは火神との対比としての位置付けがあるのですから、他の登場人物には黒子くんとキャラが被らないような見せ方をしてくれると良いような黄がしております。
もっとも醒めた連中を火神くんが熱くさせて行くところが見どころということになるのでしょう。
次回は決勝トーナメント開始。