八犬伝−東方八犬異聞− 第20話『逢着』

道節が生き別れの妹睦月を探して帝都までやって来た。宿泊先の古那屋で会った現八たちに妹探しを手伝ってもらうことになったが、小文吾が花街を探している途中阿仙という妖が現れて、というお話。
今回は浜路に弥奈に佳穂そして雪姫と綺麗どころが多く登場して画面が華やかで嬉しゅうございました(笑)
それは兎も角。
道節の生き別れた妹が浜路で、ようやく探し当てた妹はもう守られる存在ではなく自立した人間になっていたのは兄として嬉しいのか寂しいのか複雑な心境だったと思いますが、「縁」は切れていなかっただけで十分なのかもしれませんね。
そして不思議な縁は「玉」を持つ人間を引き寄せておりまして、残りはひとりでしょうか。全員が揃った時、この作品の本当の物語が始まるのかもしれません。