デート・ア・ライブ 第十一話『カウントダウン』

琴里との決戦(笑)を控えて予行演習を兼ねて十夏たちと水着を買いに行く士道、そして決戦の日を迎えた、というお話。
水着を買いに行く件は微笑ましく楽しく視聴させて頂きまして、この路線で何も問題はないという思いを改めて強く致しました。
精霊たちが次々とこの世界にやって来て、そのままにしておくと大災害をを引き起こしてしまうので「デレ」させて世界の秩序を維持しようといった処で止めておいて、その「デレ」の様子をアレコレと描いてみせるだけでよかったんじゃないかなぁ。
人間界の実害を描いてしまったためにこれを排除しなければならなくなって、結果バカ話とシリアスなお話が融合しないまま物語が進行してしまったのがこの作品の問題点のような気が致します。
残り1話でございますので色々と積み残して終了しそうです。