進撃の巨人 第8話『心臓の鼓動が聞こえる -トロスト区攻防戦4-』

立体機動装置用のガスを手に入れるため、巨人たちが集まる補給所へ覚悟を決めて突入しようとするミカサたちにアルミンがミカサを救ってくれた巨人を利用しようと提案、わずかな可能性に賭けて巨人を補給所へ誘導した、というお話。
な、なんだってー!(笑)
普通この展開を見せられますと笑ってしまうか(これまでの世界を破壊するかのような設定に)激怒してしまうのが反応としては一般的だと思うのですが、あまりにも絶望的ば戦力差とこれまでの一方的な戦いの後ですと安堵してしまうのは仕方ありませんね。
これくらいぶっ飛んだ設定を「本作の救い」に昇華させてしまったのも、ここまでの仕込が見事だったかでしょうね。…しかしこれは予想外過ぎる(笑)
そもそも巨人誕生の秘密もまだ明らかにされておりませんので、この「巨人化」もその秘密に密接に関わって来るのでしょうが、それらが何時明らかになるのか。目が離せません。