銀河機攻隊マジェスティックプリンス #008『ケレス大戦』

開戦。
戦場では臨機応変が基本でございまして、それに対応できない時点でコミネは解任されてもいいと思うんだ(笑)
今回は元永監督渾身の力作で、1本丸々戦闘に使っておりました。各所でアクションの見せ場を用意しつつも、ザンネン5の連携が熟成されつつあるといったキャラクターの方も描かれておりまして、両面を手際よく見せる辺りが元永監督の面目躍如といったところでございますね。
折角「ロボット」を登場させるのですから、その格好良さは最低限見せて頂きたいですし、その上で「ドラマ」も…、いや逆かなぁ(笑)
ウルガル側が人型生命体であることがこの時点まで知られていなかったのは意外でしたが、末端に知らされていなかっただけで上層部が秘匿していた可能性もございますし、この辺は重要なのかもしれませんね。
今期視聴している3作のロボットアニメ(ダンボールを入れると4作になりますが)はそれぞれ毛色も違い楽しませて頂いておりますが、この作品が一番昔のサンライズと似た香りがするのが不思議です(笑)