銀河機攻隊マジェスティックプリンス #003『奇襲』

ザンネン5の次の任務はウルガルの補給線を叩くことだったが、というお話。
「遺伝子操作で作られた」ことを彼らは知っていたのか。この辺をふくらませると何処までも暗いお話が作れそうな気もするのですが監督以下スタッフにその気はないようですね。深刻になりそうなお話をどこまでバカ話として語ることが出来るかが元永監督の腕の見せ所なのかもしれません。
まだ「敵サイド」が描かれていない事もございまして、物語としては広がりに欠けているかなぁ。もっともザンネン5サイドもキャラの描き込みは不足気味と考えましたが、彼らには語るような過去がないという設定でしたね。
「舞台」が整うまでも少しかかりそうでございます。