たまこまーけっと 第10話『あの子のバトンに花が咲く』

たまこたちバトン部が文化祭で一番良い時間帯を獲得、その振付を任された部長のみどりは重圧からアイデアが浮かんでこないで、というお話。
…おっさん同じような状況に追い込まれて逃げたことを思い出しました(笑)
責任感の強い子ほどこういう時に自分で自分を追い込んでしまい袋小路にはまり込んでしまいますが、みどりにはたまこを始め頼りになる(?)仲間がいたため脱出は容易でしたね、…おっさんにもこういう仲間が欲しかったと呟いたのですが、考えてみれば自分も誰かの頼りになる存在にならないといけないってことなんですよねorz
立ち止まり周りを眺める余裕を持てば現状を打開する鍵は其処彼処にある(かもしれない)ということでございます。
友だち以外にも親や他人も気にかけてくれる光景が当たり前のように存在する町の有難さが素敵。もうフィクションの中にしか存在しないのかなぁ、いえそんなことはないでしょう、きっと日本のどこかに存在していると考えながら温かい気持ちにさせられました。
そして王子の嫁にたまこが指名! ラストスパートでございます。