俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #10『夏合宿の会議で修羅場』

愛衣を迎えた「自演乙の会」は夏合宿をすることを決定、行き先を海としたため各自は水着を新調することにしたのだが、というお話。
今回鋭太の振る舞いを見ておりまして「優柔腐癌」「八方美人」という感想も持ったのですが、それ以上に「男女間では本当に友情は成立しないのか?」という疑問が(笑)
この作品もそうですし、今放送されている「僕は友だちが」も同様でございまして、女性陣はひとりの男子にご執心なのだけれど男子の方は女性に対して恋愛感情までは至ってないといった状況にもの凄い違和感を感じてしまったからでございます、…まあモテなかった男が何を書いても戯言なんですけどね(笑)
真凉じゃないけど女子はこんなに「恋愛脳」なのかと唖然としておりますが、作者が男性のようなのであくまで男性から見た女性像、もしくは作劇のために誇張された女性像ということなのかもしれませんが。
と考えますと女性作家の手によるハーレムものが観たいかもしれません。…あくまでこの男女配置のハーレムですが(笑)
桐生冴子登場。
うむ、これ以上女性キャラ増やして収拾がつくのか些か心配。既存キャラの魅力をもっと引き出す方向でも十分のような気が致します。