銀河へキックオフ!! 第38話『世界最強軍団』

プレデターが世界選抜と試合をしたお話。
うむ、マラドーナは実名でもよくて他の現役選手が仮名だった理由が分かりません!(笑)
あれでしょうかね、実名だと使用料が発生しちゃうからとか。…バロテッリは怒ってもいいと思うけど(笑)
ハーフコートとはいえ大人と子供、まして相手は世界選抜ですからこの作品が最低限守ってきたリアリティが失われてしまったようにも見えたのですが、そんな小さなリアリティよりも大事なことがあるのだと考え直しました。
それは夢でございます。
この作品のメインターゲットである子供たちに提示すべき夢。世界最高の選手たちとの試合をする事も可能なのだという夢。
勿論それは夢でしかなく、創作の中でしかありえない話なのかもしれません、今は。
しかしおっさんが子供の頃は確かに夢でしかなかったことが今は現実として近づいておりまして、…あの中にナガトーモ(笑)が加わっても不思議ではないという現実が。
「君たちには世界はこんなにも近い」という作者の優しさがこの作品最後のメッセージであり、そのためのエピソードなのだと考えております。
ですから勝ち負けは関係ございません、竜持くんにもそのことを思い出して頂きたいものでございます(笑)
次回最終回。