俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #3『幼なじみの涙で修羅場』

真凉の策略(?)で千和の告白は上首尾に終わり鋭太も喜ぶがそれを見た千和は、というお話。
うむ、本格的な修羅場でした(笑) …いや愁嘆場かな?
しかしですね、幾ら恋愛に疎いという設定であっても鋭太のこれは鈍すぎてリアリティがなさ過ぎでございまして、…どうなんでしょう?
この手の作品が陥る典型的な処なのですが、女心以前に人の気持ちを理解できない人間に幸せな結末なんてやって来ないんじゃないかなぁ。
前半の「中二病」を描いている作品であればこの辺は問題になりませんが、後半のような展開ですと途端に気になってしまうのでした。