ダンボール戦機W 第46話『究極のプロトタイプ』

ミゼルに対抗するLBXとして、山野博士はイノベータ―時代に開発していた「AX-000」を使用することを提案。だがそのデータは既に抹消していて、再開発には失われたデータのサルベージが必要だった。排気されたイノベータ―の本拠へ行こうとしたバンたちだったが、というお話。
イノベータ―時代を知らない現メンバーに過去のお話を聞かせると同時に、最近この作品を視聴し始めた(そんな人がいるのかどうかは不明ですが)視聴者のために「無印」時代のお話を見せた親切設計のAパート。
そしてデータの回収のためにイノベータ―の本拠地に乗り込もうとするメンバーが、これも無印オリジナルなメンバーだったところが嬉しい。…ここ最近影が薄かったですからねぇ(笑)
しかし今より技術が進んでいる時代なのに、ネットワーク経由じゃなくて現場のコンピュータから直接サルベージというのが不可解。いや確かに物理的にネットワークが切断されているみたいなのでこれしか方法はないのでしょうけど。
それと世界中で通信による重要な会話が行われていたのですが、ミゼルに傍受される心配はしなくていいなかな?色々と説明不足なところがございましたが、まあこの作品なら仕方ない(笑)
ということで次週はデータ争奪戦。