ROBOTICS;NOTES #06『夢が終わっちゃったら、寂しい』

淳和とフラウがロボ部に加入、一方昴はロボットに関わっている事を父親に知られて退部寸前というお話。
海翔が君島コウの残した文章を調べ始めまして、この辺は岡部が核心に迫って行く姿を見ているようで緊迫感がございました。…世の中には知らないでいい秘密というものがあるのですが、少年はそれを探す習性がございますので仕方がございませんね。
まだこの作品が「何処を目指しているのか」が見えておりませんし、海翔たちにまつわる謎も霧がかかったままでまさに五里霧中。
部員たちが一つ方向へ走り出すまでは「ロボット」だけがこの作品の「頼り」でございまして、であればもう少しロボットの存在感が増すエピソードが欲しいかもしれません。
…フラウの喋り方を聴いておりますと「イラッ」とするのは私だけ?(笑)