新世界より 第四話『血塗られた歴史』

早季たちが自分たちの歴史の片鱗に触れたお話。
5人の反応が違うところが面白いなぁ、多分ここが彼らの分岐点になりそうな予感もするのですが、おっさんの勘は当てになりませんからねぇ(笑)
そして離塵さまに見咎められて「図書館」は破壊。図書館の語った内容が全部正しいとすれば離塵のしたことは「破滅」を回避するための正しい行為でございましょう、…あくまでも正しいことが前提ですが。
さらに「外来」のバケネズミが登場して物語は新たな展開へと続きます。
この作品も「Another」と同じくひとつ疑問が解消すると次の疑問が湧いてまいりまして、読者や視聴者の視野を上手く狭めているかと。
で、狭められていることは快感(…もしかすると「M」かもしれんなw)なのですが、ネット視聴で観返すことが出来ないので重要な伏線を見逃してしまいそうで怖いです(笑)
BS朝日も放送してくれないかなぁ。