バクマン。3 第3話『ラストと暗号』

このままではダメだと「PCP」で連続エピソードを投入し起死回生を図る最高と秋人のお話。
私たちは創作者がどんなに努力していてもそれを顧みる必要はございません。あくまで提示されたものだけで判断して問題はないのでございます。
でもなぁ、こういう裏側を見せられると考えてしまうんですよねぇ。
それと同時に、好きな漫画家さんがいつの間にかメジャー処から消えてしまいますと、彼(彼女)は今何をしているのだろう、何を考えているのだろうと考えてもしまいます。
「消える」というのは人気がなかったからなのでしょうが、デヴューまでこぎ着けていたのですから決して才能がなかった訳でも努力を惜しんだ訳でもなかったでしょうに、…残酷な世界でございますねぇ。
毎週毎週面白くしようと努力を続けるのでございましょうが、その道に終わりがないところが恐ろしくもございます。
エイジのように本当に「湧き出る」才能がないと辛い世界でございますね。…才能のある方にはもっと頑張って頂きたいものでございます、冨樫とか冨樫とかと冨樫とか(笑)