ソードアート・オンライン #10『紅の殺意』

キリト、アスナとラブラブになるの巻。
味覚や痛覚があるのだから快楽中枢も刺激されるのでしょうが、…これでこの世界から出る意味が完全になくなった(笑)
これ(仮想空間内での人生)が茅場晶彦の目的であるとするならば彼の目的は達成したことになるのでしょうが、この空間内では得られないであろう「遺伝子の継続」という問題がございまして…、そこまでやるつもりはあるのでしょうか?
結局どこまで行っても疑似体験にしか見えないのは、おっさんが歳を取って今更リアルの意味という問題に興味がなくなってしまったからなのかもしれませんね。
あとですね、一度くらいは「現実世界」がどうなっているのか描いて頂けると有難いかなぁ、と。…作者はそういった事には興味がないのかなぁ。