超訳百人一首 うた恋い。 第7話『義孝と源保光の娘 藤原義孝/高内侍と道隆 儀同三司母』

石田回(笑)
なんでしょーね、どの作品に登場しても空気を一変させ石田ワールドを展開する、稀有な声優さんですなぁ。
今回は男心と女心の対比。
何事にも冷静な義孝が人生の終わり(笑)に思い浮かべたのが一人の女性で、自分の気持ちに気が付いたというAパートと、道隆に惹かれながら自分に正直になれなかった貴子の心が解けて行くBパート。
やはり日本の古典教育は「知識」に偏り過ぎですね、歌ひとつにひとつに込められた背景や詠んだ人の気持ちなどまで教えて初めて「教養」になるということが、このアニメを観ていて感じるのでございました。
…学ぶことに遅いということはないので勉強し直そうかなぁ。