復讐ノ牙・明智光秀回。
「明智」ということで「光秀」ではなく「小五郎」連想で色々な推理物を投入しながら作っておりましたが、その実信長に対する光秀の屈折した深層心理を描いていたというお話。
創作の才能のないおっさんですと秘宝集めを物語の中心に据えてしまうと思うのですが、そういった事を全く気にせずやりたい放題なエピソードを積み上げる本作スタッフに惚れる(笑)
それでいて単独のエピソードはどれも完成度が高く、本当に良いオムニバスアニメでございます。
光秀と信長のお話は次回に続きましたので、全体の感想はそれを観てからということで。
