トータル・イクリプス 第4話『朧月の群れ』

日本製の機体の癖に手を焼くユウヤと、そんなユウヤに容赦ない唯依のお話。
1・2話があるから唯依の台詞に説得力がありまして、なおさら監督を交代させた意味が分からないんですよねぇ。明らかに作品の空気が変わっておりまして、そこに多少違和感が残っております。
合同軍事基地のようですが、管轄はあくまで各国政府のもののようでして、嬉々として拷問道具を出すロシア軍人に笑う。
…これが「通常時」であれば彼の対応も真っ当でございましょうが、この非常時に同盟関係にある他国の軍人を問答無用で拷問しようとするのはちょっと…。
まあこんな描写を延々とするよりも、早い時期の実戦再開が待たれます。