カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 #3『遠方より敵来たる』

エリカから何気なく受け取った石のペンダントは、世界規模の厄災を引き起こす神器「ゴルゴネイオン」であり、それを追ってアテナが現れ護堂にたたきを挑んできた、というお話。
この手のお話でいつも気になるのが文語体で喋るキャラと、その内容が面倒くさい言い回しな事でございまして、まあその方が重厚に聞こえるのは確かですし、文章で読んでいる時は気にもならないと思うのですが、アニメになって声優さんが喋ってくれますとどうにも居心地が悪かったり致します。
神様といってもギリシャ神話の神様たちはとっても人間臭いエピソードが満載でございまして、この方達なら軽い喋り方でも合っていそうですし、この作品に登場する神様たちももう少しくだけていた方が生々しいんじゃないかと考えたりいたしました。
喋り方でキャラを作るのももう少し考えて欲しいところでございます。