黒子のバスケ 第15Q『笑わせんなよ』

青峰くんのお話と、決勝リーグ初戦誠凛と桐皇の試合が始まったお話。
天才の孤独は分からないでもないのですが、それと今の青峰くんの態度は繋がらないのでもうひとつ何かありそうですね。
しかしタイガーの件は納得できてもシャックの件は同意できかねますねぇ。個人競技のゴルフと集団競技のバスケを同列に扱うのは問題があるように感じました。
確かにシャキール・オニールは天才的なパワー・フォワードでございましたが、彼に対するファールはシャックが致命的にフリースローが下手(笑)だったから有効だった訳で、そうでなければ相手がファール覚悟で彼を止めることもしなかったはず。
そしてそういう状況を作り出したのもチームとしてシャックを活用した結果でございまして…、とここまで書いて青峰くんはそういうことを理解していないのかなぁと気が付きました。
桐皇のメンバーは青峰くんが居なくても誠凛と渡り合えそうな実力でございましたが、火神と黒子が青峰の目を覚ますためには彼らを圧倒するして仲間の大切さを思い知らすしか方法はなさそうですね。